【自己管理能力欠如】
鯨飲し、酷い宿酔です。
自業自得であり、自己管理能力が欠如していると言われても仕方ありません。
それでも人生は俳句と同じく、適度な「俗」の配合が不可欠と考えます。
理性を司る大脳皮質(特に前頭葉)は、感情や本能を司る大脳辺縁系に抑制をかけています。このことが人間社会を可能にします。
ただ普段から抑制をかけられている大脳辺縁系の興奮を時々は開放するが必要です。
映画などを観て泣いたり、エンタメなどで笑ったり、国や大きな組織(仮想敵)に対し怒ったり、動物などで心が癒されます。
人間は極端に大脳皮質が肥大化しています。その大脳皮質が原始的な古い脳を包み込む形をしています。ただ抑制と開放の系は、完全とは言い難いものがあります。
ということで…今日は心身共に役立ちませんが、明日からまた少しストイックな生活に戻します。午後には久留米に行きます。
春は貝類の多くが旬を迎えます。昨日も赤貝や鳥貝を食しましたが、久留米では鮨で食する予定です。博多湾や有明海では「揚巻貝」も美味です。
・浅蜊の舌別の浅蜊の舌にさはり 小澤 實
…混沌としたエロスを感じます。
着眼しているのは浅蜊の「舌」であり、混沌とした景となっているのはバケツ等の狭い空間に掻き集められているからでしょう。
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