【三年寝太郎】
一日16時間ほど眠っています。
さすがに頭がぼんやりとしますが、心地良いですね。
職場とパチンコと、小料理屋もしくはコンビニ…この繰り返しです。
そろそろ俳句総合誌が来ますので、リハビリに役立てます。
〈暗唱句〉
植物〈落葉-三冬〉
・吹きたまる落葉や町の行き止り 正岡子規 (☆)
・礼拝に落葉踏む音遅れて着く 津田清子
・野外劇木椅子の下を落葉駈け 橋本美代子
・日がさして濡れ落葉いま日の器 坪内稔典
時候〈年の暮-仲〉
・灰の如き記憶たゞあり年暮るゝ 高浜虚子 (☆)
・歳晩やトラック滴るまで洗ふ 山口誓子
天文〈雪-三〉
雪はげし抱かれて息のつまりしこと 橋本多佳子
降る雪や明治は遠くなりにけり 中村草田男 (☆)
おびたゞしき靴跡雪に印し征けり 沢木欣一
泥に降る雪うつしきや泥となる 小川軽舟
まだもののかたちに雪の積もりをり 片山由美子
これで重要季語36、例句117です。「天文」は一旦終わりとします。
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