2013年10月13日日曜日

【ミステリー・スポット;とあるラーメン店】

九州にとあるラーメン店があります。トラックの運転手さんがよく利用します。

灰皿をお願いしたら、おばちゃんから「あ〜、床に捨てとって」と言われました。
床を見ると、煙草の吸い殻が散乱しています。

注文したラーメンが来ました。
げっ!、おばちゃんの親指がスープに浸かっているではありませんか。

すかさず「あっ!指が…」と指摘すると、おばちゃんは「大丈夫、熱くないから」との返事です。もはや絶句…

おばちゃんの親指がダシという輩もいます。

器もベトベトして気持ち悪いです。手を洗うところもお手洗いもありません。

厨房を見ると、わざとのように斜め(30度位)から器にスープを投げ込んでいました。

おでんを見ると、小バエが浮き、子どもはその中に鼻水を垂らしています。

お土産コーナーには黒く変色したバナナの房がありました。

ラーメン・フリークの方は是非一度お寄り下さい。

〈暗唱句〉

生活〈雑炊-三冬〉

・雑炊を吹く音雪のしずる音              坪内稔典     (☆)

・一人づつ減りてひとりの韮雑炊            中川須美子

動物〈鰤-三冬〉

・雪塊(くれ)を咥えて鰤の糶られたる         沖崎一孝
・塩打ちし寒鰤の肌くもりけり             草間時彦     (☆)

植物〈枯木-三冬〉

・わが影も枯木の影も壁に折れ             長谷川素逝    (☆)
・教会と枯木ペン画のごときかな            森田 峠
・奥までも幹に日当る枯木立              深見けん二
・恋人も枯木も抱いて揺さぶりぬ            対馬康子

これで重要季語39、例句125です。

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