【ミステリー・スポット;とあるラーメン店】
九州にとあるラーメン店があります。トラックの運転手さんがよく利用します。
灰皿をお願いしたら、おばちゃんから「あ〜、床に捨てとって」と言われました。
床を見ると、煙草の吸い殻が散乱しています。
注文したラーメンが来ました。
げっ!、おばちゃんの親指がスープに浸かっているではありませんか。
すかさず「あっ!指が…」と指摘すると、おばちゃんは「大丈夫、熱くないから」との返事です。もはや絶句…
おばちゃんの親指がダシという輩もいます。
器もベトベトして気持ち悪いです。手を洗うところもお手洗いもありません。
厨房を見ると、わざとのように斜め(30度位)から器にスープを投げ込んでいました。
おでんを見ると、小バエが浮き、子どもはその中に鼻水を垂らしています。
お土産コーナーには黒く変色したバナナの房がありました。
ラーメン・フリークの方は是非一度お寄り下さい。
〈暗唱句〉
生活〈雑炊-三冬〉
・雑炊を吹く音雪のしずる音 坪内稔典 (☆)
・一人づつ減りてひとりの韮雑炊 中川須美子
動物〈鰤-三冬〉
・雪塊(くれ)を咥えて鰤の糶られたる 沖崎一孝
・塩打ちし寒鰤の肌くもりけり 草間時彦 (☆)
植物〈枯木-三冬〉
・わが影も枯木の影も壁に折れ 長谷川素逝 (☆)
・教会と枯木ペン画のごときかな 森田 峠
・奥までも幹に日当る枯木立 深見けん二
・恋人も枯木も抱いて揺さぶりぬ 対馬康子
これで重要季語39、例句125です。
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