2013年10月6日日曜日

【リストラ!?】

リストラの本来の意味は「(組織の)再構築 restructuring 」ですが、実際には不採算事業や部署の縮小に伴う「従業員削減」という形が殆どです。

すなわち「解雇される(クビになることになります。

安穏とした暮しを貪っていた私に、遂にリストラの波が押し寄せて来ました。

来年三月末までは保証されそうですが、今のところ見通しは不透明です。

扶養家族がないことは不幸中の幸いですが、それでもライフ・スタイルの変化は避けたいところです。


「就活」の必要がありますが、今のところ本腰を入れるまでには至っていません。

「ぬるま湯」のような安穏とした暮しにすっかり慣れてしまいました。

「職場選び」を誤ると、牛馬のように働かされ、余暇を持てないばかりか自分の命を削ることになります。

俳句もできなくなります。私はそれほど器用ではありません。

一年くらい旅をしようかとも発起しますが、自分自身がどうも煮え切らない…


悶々としながら夜長を過ごすこの頃です。


〈暗唱句〉

生活〈年忘-仲冬〉
(なし)

動物〈鴨-三冬〉


・明方や城をとりまく鴨の声             許 六

・はぐれ鴨夜半を鳴くなり蘆の中           水原秋桜子
・太き尻ざぶんと鴨の降りにけり           阿波野青畝    (☆)
・鴨睦む水の面に立ち上がり             鷹羽狩行

植物〈茶の花-初冬〉


・遠雲や卵開きに咲く茶の木             秋元不死男    (☆)


これで重要季語24、例句74です。

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