【『俳壇』10月号より④(終)】
〈現代俳句の窓 『原爆忌』伊東 亮〉
(なし)
〈現代俳句の窓 『夜の秋』国保泰子〉
・名筆を心になぞり夜の秋
〈現代俳句の窓 『樹をのぞむ』川越歌澄〉
(なし)
〈現代俳句の窓 『饒舌』齊藤史子〉
・どの畦からも山の風盆が来る
〈現代俳句の窓 『無人駅』島田青琴〉
(なし)
〈現代俳句の窓 『黒日傘』鈴木公二〉
・黒日傘杖ともなせり原爆忌
〈現代俳句の窓 『天の静寂』関口謙太〉
(なし)
〈現代俳句の窓 『巣立鳥』髙田潤一〉
・卯の花や降り出す前の湖の色
〈現代俳句の窓 『一個の種』中田多喜子〉
(なし)
〈現代俳句の窓 『富士山頂』林 保子〉
(なし)
〈現代俳句の窓 『師を二人』前田野生子〉
・玉虫のまだ光りゐる骸かな
〈競詠・新句集の人々 『東海道漫歩』石崎白泉〉
(なし)
〈競詠・新句集の人々 『螢の夜』稲田美恵子〉
・螢の夜戻りて火照る耳ふたつ
〈競詠・新句集の人々 『富士山周辺』尾崎恵美子〉
・富士山の雲の下よりはたた神
〈競詠・新句集の人々 『一夜城趾』川本育子〉
(なし)
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