旅を経て感じたことを述べます。
① 私の本音トークが好評?
意外でしたね…どこそこで私の本音(毒舌)トークが受けます。最初は私の方が勘ぐるのですが、どうも表面的ではないようです。東京の方が冷淡と感じます。
もちろんビジターとステイでは違うのでしょうが、ここに住みたいな、と思わせる居心地の良さがありました。
② 約束を守ることの重要性
約束事に対しては自他共に厳しい方ですが、そのあたりも呼吸が合います。
Barではきちんと「(ルパン三世の)次元」の葡萄を市場から仕入れており、別れに固い握手を交わしました。
③ 子供に好かれる?
これも意外でしたね…弟の子供(甥)に好かれていましたが、男児のみならず、見ず知らずの女子にも好かれ、こそばゆく感じました。
御存知の通り、私はバツ1であり、その間に生まれた自分の子供の育児の経験も乏しく、むしろ「子供嫌い」を演じてきました。
確かに最近は心境の変化もありますが、基本的に私の人格は子供ですので、そうしたことも子供らと馴染みやすい一因かも知れません。
これに関してもも、子供と遊ぶことと養育するのでは大きな違いがあるでしょう。
そう言えば…フレキシブルな教授は、子供と大人の人格を上手く使い分けていました。
話は逸れますが、「断捨離」が出来ない老母?に、私が幼稚園の時に使っていた、「ブサイク」な「ウルトラの父」の弁当袋を探してもらっていますが、物を溜め込み過ぎて見つかりません。
この「ハンサム」でない、「ブサイク」なところがミソです。
仕方なく新しく縫って欲しいとせがみますが、それも叶いません。
男は多少なり、マザコンの要素があるものです。女も然りで、多少なりファザコンの要素があるものです。
くわゐ煮てくるるといふに煮てくれず 小澤 實
私の影響で俳句を始め、句歴は7年になりますが、相変わらずヘタッピです。
それでも俳句を通し、視野が広がったと言います。
このヘタッピの老母が、私の唯一無二の弟子です。
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