2013年6月6日木曜日

【観光案内(福岡・大分)・上】

比較的慣れ親しんだ福岡県と大分県の観光案内をします。
あくまで個人的見解によるものです。

元日から順に。

① 宇佐神宮(http://www.usajinguu.com)ー「初詣」


全国に約44,000社ある八幡宮の総本社です。
境内が広く勾配もありますので、まっすぐに本殿を目指し上る方が得策でしょう。
お土産は大分名物「やせうま」(私は食べませんが)。

大入島トンド火まつり(大分県佐伯市)(http://www.yappa-saiki.sakura.ne.jp/saiki-kankou/miru/cat53/post_116.html)ー「左義長」

関西では「とんど」、「どんど」(焼)と言います。
眼前に巨大な火柱(10〜20m)が迫ってきます。
なお火柱の風下は避けて下さい。火の粉と煙に巻かれます(ー体験者)。

③ 太宰府天満宮(太宰府市)(http://www.dazaifutenmangu.or.jp)ー「梅(飛梅)」

「飛梅」(超早咲き・八重)(本殿前の左近(本殿に向かって右側))の開花を待つ人で賑わいます。1月末には咲きます。
右近は皇后梅(きさいのうめ)。貞明皇后(大正天皇后)の寄贈の紅梅です。これも気品のある深いルビー色です。

カップルの方は注意。本殿までに架かる同じ橋を帰りは通らないようにして下さい。俗に「縁切橋」と言われるものです(ー体験者)。

お土産は「梅ヶ枝餅」。お勧めの食べ方は、少し冷ましてから。

九州国立博物館(http://www.kyuhaku.jp)も必見。


久留米市にある臨済宗妙心寺派(禅宗の一つ)の古刹です。
二月中旬の平日の早朝がお勧め。
伽藍中門の対の老梅が見事です。
梅林園に行くと、剪定によるものか、枝が天に向かって鋭角的に伸びており、禅宗の厳格さによく合っています。
時には伽藍の塀越しに水垢離の音が聞こえます。
馥郁とした梅が香の漂う梅林園の眼下には、蕩蕩たる筑後川が横たわっています。
茶屋で甘酒をゆっくりと飲むのもまた良いものです。

⑤ 日田の雛祭(http://www.city.hita.oita.jp/kanko/page_00006.html)ー「雛・雛祭」
江戸末期の豪商たちが買い集めた、華美な雛らが揃います。

⑥ 柳川の雛祭(http://www.yanagawa-net.com/topics/sagemon2/sagemon.html)ー「吊し雛」

「さげもん」と言います。
御花(http://www.ohana.co.jp)で見ることができます。御花の庭園、「松濤園」も風光明媚です。

川下り(お堀巡り)も欠かせません。冬場は炬燵が入ります。

食;半端な「うな丼」で帰るのは勿体ない。
お店は挙げませんが、有明の幸を堪能して下さい。

・クチゾコ(クッソコ)(http://ja.wikipedia.org/wiki/アカシタビラメ
・ドジョウ、ムツゴロウ
そして最後に天然のウナギのせいろ蒸しご賞味下さい。

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