【観光案内(福岡・大分)・中】
⑦ 八女市(福岡県)(http://chanokuni.com)—「新茶」
茶畑がカマボコのように畝をなし、延々と続いています。お茶どころ八女です。
茶畑の場所や小売り店にもよりますが、最高級のものを飲めば、他のお茶は飲めなくなるほどです。
⑧ 岡城趾(大分県竹田市)(http://www.city.taketa.oita.jp/okajou/)ー「桜」
岡城の石段の下から見上げても、石段の上から見下ろしても見事な景観です
堅牢な城砦であったことから「臥牛城」とも呼ばれました。
「荒城の月」が有名ですが、(作曲は竹田市出身の滝廉太郎)作詞の土井晩翠は仙台城(青葉城)をモチーフにしたとされています。もちろん「雁」の渡りは見られません。
食事には雉鍋をお勧めします。具材はともかくスープはなかなか美味いものです。
「雉」は日本の国鳥です。
⑨ 水天宮(久留米市)(http://www.suitengu.net)ー「端午」・「こどもの日」
この時期ははG.W.に重なります。
水天宮の境内の中は所狭しとテキ屋が軒を連ねています。
お土産は「粽」ですが、店により見栄えや味が異なります。
⑩ 大分県水域(http://www.coara.or.jp/~ynakamra/meisho.html)ー「螢」
大分県は全国有数のホタル生息地域です(ゲンジボタル)。
私の本家では、敷地内に引き込んだ川に、分けてもらったホタルと餌となるカワニナを撒いたところ、今や無数のホタルが明滅しています。
⑪ 神楽女湖(別府(http://www.yado.co.jp/hana/ooita/kagurameko/kagurameko.htm)ー「花菖蒲」
花菖蒲そのものを見るのも良いのですが、神楽女湖や由布岳・鶴見岳を背景に見ることをお勧めします。また列をなして菖蒲園に訪れる人を眺める方のも一興です。
⑫ 筥崎宮(福岡市)(http://www.hakozakigu.or.jp)ー「紫陽花」
庭園には情緒があり、趣向を凝らした紫陽花の数々が迎えてくれます。
また1/3の「玉せせり」(http://www.yado.co.jp/tiiki/fukuoka/hakozaki/hakozaki2.htm)も有名です。
⑬ エツ料理(筑後川流域)(http://www.okawa-kk.com/spots/detail/54)ー「夏料理」
エツという魚は筑後川流域の汽水域に生息します。本来あまり美味な魚ではありませんが、筑後の人は「梅雨といえばエツ」というほど地域に根ざしています。
⑭ 宇佐神宮(http://www.usajinguu.com)ー「夏越(大祓)」・「茅の輪」
直径1 mの茅の輪があります。
大祓では、茅の輪を左回り、右回り、左回りと8の字を描くように3度くぐり抜けることで、正月から6月まで半年間の汚れや疲れなどをはらうそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿