2013年6月8日土曜日

観光案内(福岡・大分)・中

⑦ 八女市(福岡県)(http://chanokuni.com)—「新茶」

茶畑がカマボコのように畝をなし、延々と続いています。お茶どころ八女です。
茶畑の場所や小売り店にもよりますが、最高級のものを飲めば、他のお茶は飲めなくなるほどです。

⑧ 岡城趾(大分県竹田市)(http://www.city.taketa.oita.jp/okajou/)ー「桜」

岡城の石段の下から見上げても、石段の上から見下ろしても見事な景観です

堅牢な城砦であったことから「臥牛城」とも呼ばれました。
「荒城の月」が有名ですが、(作曲は竹田市出身の滝廉太郎)作詞の土井晩翠仙台城(青葉城)をモチーフにしたとされています。もちろん「雁」の渡りは見られません。

食事には雉鍋をお勧めします。具材はともかくスープはなかなか美味いものです。

「雉」は日本の国鳥です。

⑨ 水天宮(久留米市)(http://www.suitengu.net)ー「端午」・「こどもの日」


この時期ははG.W.に重なります。
水天宮の境内の中は所狭しとテキ屋が軒を連ねています。
お土産は「粽」ですが、店により見栄えや味が異なります。

⑩ 大分県水域(http://www.coara.or.jp/~ynakamra/meisho.html)ー「
螢」

大分県は全国有数のホタル生息地域です(ゲンジボタル)。

私の本家では、敷地内に引き込んだ川に、分けてもらったホタルと餌となるカワニナを撒いたところ、今や無数のホタルが明滅しています。

⑪ 神楽女湖(別府(http://www.yado.co.jp/hana/ooita/kagurameko/kagurameko.htm)ー「花菖蒲」


花菖蒲そのものを見るのも良いのですが、神楽女湖や由布岳・鶴見岳を背景に見ることをお勧めします。また列をなして菖蒲園に訪れる人を眺める方のも一興です。


⑫ 筥崎宮(福岡市)(http://www.hakozakigu.or.jp)ー「紫陽花」


庭園には情緒があり、趣向を凝らした紫陽花の数々が迎えてくれます。


また1/3の「玉せせり」(http://www.yado.co.jp/tiiki/fukuoka/hakozaki/hakozaki2.htm)も有名です。

⑬ エツ料理(筑後川流域)(http://www.okawa-kk.com/spots/detail/54)ー「夏料理」

エツという魚は筑後川流域の汽水域に生息します。本来あまり美味な魚ではありませんが、筑後の人は「梅雨といえばエツ」というほど地域に根ざしています。


⑭ 宇佐神宮http://www.usajinguu.com)ー「夏越(大祓)」・「茅の輪」

直径1 mの茅の輪があります。

大祓では、茅の輪を左回り、右回り、左回りと8の字を描くように3度くぐり抜けることで、正月から6月まで半年間の汚れや疲れなどをはらうそうです。

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