【悪だくみ】
「排毒エステ」により全身倦怠感はありますが、頭はすっきりしています。
すると脳に余裕ができ、妙な悪だくみが頭をもたげます。
悪だくみをすれば、結局は自分に火の粉が降りかかってきます。エネルギーを浪費します。
創作に対する、私に残された物理的な時間は限られています。
70才までのおよその計画はありますが、それでも何らかのアクシデントで中断する可能性はあります。その時はその時なりに対処するつもりです。
計画が成就すれば、潔く俳句を止めます。老兵は静かに去るのみ、というのが己の人生に対する美学です。
スポーツジムに通っているのは、計画を成就するためです。
そうした計画を意識していても、余裕が出来るとつい悪だくみが頭をもたげます。
こどもの邪気が消えないとも言えますが、脳髄の芯から悪なるものに沁みているとも言えます。
心の芯にまで「排毒」はとどきません。とどくならば「洗脳」というか、そもそも本人にアイデンティティーが確立していないのでしょう。
今日も悪だくみの一歩を踏み出しました。
ただ自己嫌悪の感が残るのがせめてもの救いでしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿