Twitterを見ると皆も慌ただしそうですが、どこかほっとしているチンケな自分がいます。
12/27から山陰に旅に出ます。
タイト・スケジュールの旅は禁物です。
今回は出雲大社や米子周辺は全て削り、松江に絞りました。
JRで広島から松江に行くには、一旦新幹線で岡山まで行き、それから特急で向かうしかありません。
以前は広島空港から小型飛行機がありました。背骨のような中国山脈を横断していました。今は廃線です。
12/30に松江から1/2までは大分で過ごし、本家で年を越します。
ところで今の私は「日焼マシーン」のおかけで「ガングロ」です。髪は「EXILEもどき」がまだ戻っていません。剃り落とした眉はまだ生え揃っていません。
このままでは親が泣くことは必至です。
「日焼マシーン」を控え、散髪し、少しでも誤魔化したいと思います。
親孝行など立派なことは考えていません。これまでの親不孝の帳消しほどです。
次の旅は山形-新潟-富山-石川(-京都-滋賀)を考えています。
その後に北海道を予定しています。
そろそろ私の俳句の休息時間も終りです。作句を再開します。
リハビリを兼ねローギアから発進します。
旅と並行しますので、旅先のホテルで夜な夜な唸ることがあるかも知れません。
さしあたり荷物が増えるのが悩みの種です。
スポーツ・ジムは目的でなく手段ですので、気楽にやっていきます。
〈暗唱句〉
時候〈元日〉
・元日やうつはの水も伊勢の海 蓼 太
・元日や手を洗ひをる夕ごころ 芥川龍之介
・いのちなりけり元旦の粥に膜ながれ 能村登四郎
・撫でて在る目のたま久し大旦 三橋敏雄
・波寄せて詩歌の国や大旦 大谷弘至 (☆)
生活
〈屠蘇祝ふ〉
・屠蘇酌むや光琳の鶴啼かんとす 室生犀星
〈雑煮祝ふ〉
・殖えてまた減りゆく家族雑煮食ふ 大橋桜坡子 (☆)
・煮こぼれてひとりに余る雑煮かな 角川春樹
・馴染むとは好きになること味噌雑煮 西村和子
重要季語18、暗唱句42です。
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