【西国一人旅④】
松山をあとにし、今治へ向かいます。
今治に高校の同期の友人がいます。
今回の旅は、再会も含め「人の旅」かも知れません。
その土地を知るには、旅行者 traveller や訪問者 visitorでは困難と思います。
ある程度の期間はその土地に根を下ろし、その民になる必要性を感じます。
そのことをわきまえることが大事かとも…
昨日の土曜は何をしていたかと言いますと…
終日ホテルの部屋に籠っていました。食事など全てもルーム・サービスで済ませました。
「折角の旅行が勿体無い」などとは感じません。「焦り」により、旅自体の本質が損なわれることもあります。
これもまた旅のひとつの形ではないかと思います。
荷を片付け、次の地へ向うとします。
冬浪は身を舐め、北風は身を切り刻む…嗚呼、はぐれ狼どこへ行く…
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