年は詰まり、今年も残すとこ1週間です。
大掃除を控えている方も少なくないでしょう。
「大掃除」といっても、何もはたきや雑巾掛が主ではないかも知れません。
まず「ものを捨てる」ことから大掃除は始まると思います。
部屋をひっくり返しても「もの」が溢れているならば、その効果は半減します。
私は断捨離を得手?としています。
親子でも母は不得手で、それらの整理も出来ません。
今回は先ず家庭用ゲーム機とソフト、DVD等を全て捨てました。
古いPCの場合、本体は捨てませんが、周辺機器は全て捨てました。
使わなくなったスピーカーも捨てるつもりです。
本も雑誌も捨てます。
全く読んでいない小説があっても新書のまま捨てます。次々と刊行される新しいものに対応しなければなりません。
捨てるもので仮に必要となった場合、買い戻せるならそれで良しと考えています。
身ほとりのものは片っ端から捨てていきます。
時には精神の器である身体までも捨てそうになります。
えつ!、部屋の掃除ですか…数年で賃貸のマンションを移ります(広島でも2回目)ので、その際に部屋の塵や汚れを全て旧居に残し、新居に移ります。
まぁ、鰥夫の生活はこんなものです…
〈暗唱句〉
時候〈小正月〉
・時かけて生木燃えだす小正月 廣瀬直人 (☆)
生活
〈年賀〉
・長松が親の名で来る御慶かな 野 坡
・子供まづ走り込み来て年賀客 深見けん二 (☆)
・どつと来てどつと立ち去る御慶かな 山田みづえ
〈書初〉
重要季語21、暗唱句47です。いったん時候を終わり、生活・行事を済ませます。
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