2013年1月17日木曜日

東日本を中心に雪害が深刻です。

天気図は西高東低の気圧配置で、オホーツク海上には低気圧の塊があり、東日本を中心に狭い等圧線が並んでいます。

こういう時は日本海側は大荒れで、海では冬怒濤が咆哮します。
昔サーフィン(ショートボード)をしていました。日本海の冬怒濤にハード・コア・サーファーは嬉嬉とします。周りから見ればクレイジーの一言です。

間もなく「大寒」ですが「春近し(春隣)」とのギャップを感じることでしょう。
そうは言っても臘梅は開花し、水仙も咲き初めています。梅の蕾も膨らんでいます。多少の気候変動があっても植物をはじめ自然は「大きな嘘」はつきません。

俳句に携わっていると、季節の移り変わりに敏感になります。作品の評価も大事ですが、そうした「豊かに生きる」ことが、まず第一義かも知れません。
前衛的な作品群に触発され俳句を始めることも構いませんが、それでもいつかは俳句の根底を流れるものに触れ豊かに生きて欲しいと思う次第です。

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