【感謝・1000回】
本年一月一日より始めたこのブログの閲覧数が1000回を超えました。
論語に「徳孤ならず必ず隣あり」という言葉があります。徳のある者は孤立することがない。必ず共鳴する人が現れるものである、という意味です。
果たして私に「徳」があるのかどうか分かりません。
しかしながら、この結果はひとえに皆様のおかげであり、心より感謝する次第です。
振り返ってみますと、たがだか五十数日間でありながら、毎日ブログを更新することは容易ではありませんでした。それでも皆様のお力添えに依り、続けることが出来ました。
今後もブログをけいぞk所存ですが、俳句の話だけなく、日常のことや、いわゆる「ブレイク・タイム」といったややラフな内容も織り込むつもりです。
また拙句集が上梓されましたら、時々は拙句も紹介させて頂きます。
俳句に限らず、文芸、ひいては芸術は「骨法」を身に付けることが肝要です。
「骨法」は基礎であり、それが身に付いていれば既に初学の域は越えてると言えます。
「骨法」の習得は時間(俳句歴)と比例しません。悪いクセをつけたまま長く俳句をされている方の修正は難しいものです。
いかに初学の域を早く脱するかということがポイントです。
最も重要なことは
① 確かな「アイデンティティー」を持つこと
② 出来るだけ良いものや人に巡り会うこと
に尽きます。②に関しては確かに運命もあります。しかし①の心構えがあれば自ずと良い方向を見いだすことが出来る筈です。
この拙いブログがその一助となれば幸いです。
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