G.W.も後半に入ります。
連休直前に福岡に行きましたが、なんと人の多いこと。「きゃりーぱみゅぱみゅ」(詳しくは知りません)を模したギャル?も歩いています。
福岡のApple Sroreも人だかりで、PC類の熱以外にも人により、店舗の中は熱を帯びていました。
相も変わらず人酔いしました。
福岡もよく遊びに行き、実際居住していたこともありますが、もはや市街地には住めません。
適度に都会で、適度に田舎、そして住みやすさ…人間の欲は尽きることがありません。
適度に都会で、適度に田舎、そして住みやすさ…人間の欲は尽きることがありません。
後半生は欧州に居住する計画を立てていましたが、現状では無理です。
せいぜい旅行程度となります。それでも一度には行けません。
また私は個人旅行しかしません。
海外で今一番行きたいところはロシアです。
モスクワ(直行便の飛行機)-「エルミタージュ美術館」(サンクトペテルブルク)-「シベリア鉄道」-ウラジオストックというスケジュールです。
これでも最低2週間はかかりそうです。
何とかやり繰りしてみます。
旅吟について…
海外詠でも国内の旅吟でも、その地でしばらく暮らし、風土や気質をよく感じることが前提条件かと思います。
そこに住む人のみならずその土地に対し失礼となります。
〈暗唱句〉
時候〈秋近し-晩夏〉
・山水のつまづく音や秋隣 石田勝彦 (☆)
天文〈夕立-三夏〉
・祖母山も傾山も夕立かな 山口青邨
・夕立のしぶき淡海をかくしけり 鷲谷七菜子
・さつきから夕立の端にゐるらしき 飯島晴子 (☆)
・すみずみを叩きて湖の驟雨かな 綾部仁喜
・漁るや白雨さなかもその後も 岩井英雅
生活・行事〈梅干-晩夏〉
(なし)
動物〈葭切-三夏〉
・夕潮の満ちわたりけり葭すゞめ 日野草城 (☆)
・月やさし葭切葭に寝しづまり 松本たかし
・田の泥の額に乾く行々子 矢島渚男
植物〈夏木立-三夏〉
・なつ木立いとゞ木曾路の空せまし 蝶 夢
・又雨の太き糸見え夏木立 星野立子 (☆)
・磨かれし馬匂ふなり夏木立 福田甲子雄
これで重要季語45、例句126です。