松本清張の代表作の一つに『点と線』という作品があります。
トリックによる「完全犯罪」のブームでもありました。
映画やテレビドラマ化もされました。
映像化される以前に、文庫本を読みましたが、その中である不自然な事に気付きました。
トリックによる「必然」ではなく、「偶然」の要素があると。
「あとがき」を読んでいたら、その著者も同じ点を指摘していました。
『楽園のカンヴァス』原田マハ(新潮社)を読みました。美術ミステリーです。
もはや日本の美術館に行くまいと決めていましたが、この本の影響もあり倉敷美術館の『受胎告知』エル・グレコを見に行くことにします。
いずれにしてもミステリー作品は、読後すぐには何処か腑に落ちないところがあります。
さてこのブログを見て下さっている皆様の統計の一部です。
当初は、アメリカ、韓国、ドイツの方が多かった気がしますが、何と現在は第二位はロシアです。翻訳しているのでしょうか。
ロシアといえば小説というイメージがありますが…
ロシアの皆さん、ご支援有り難う御座います。
ウォッカを飲みすぎないように、くれぐれもエチルアルコールとメチルアルコールを間違えないように。
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