続きから…

3. スーパーファミコン(任天堂)
大学卒業間近で、医師国家試験が迫っていました。
周囲が必死に受験勉強している最中、私はサーフィンばかりしていました。
サーフィンの帰りにパチンコを打ち、そこで儲けたお金でスーパーファミコンを購入しました。
2ビットから16ビットとなり、動作性が格段に上がりました。
銅線をテレビの裏に巻き付けることもなく、「ジャック」をテレビに差し込むだけとなり、便利になりました。
「SAVE」機能もつきました。
ソフト「ドラゴンクエスト」は社会現象にまで発展しました。
えっ?医師国家試験の方ですか…「ダイジョーV」です。
4. ゲームボーイ(任天堂)
当時は医師国家試験の後、発表まで2ヶ月はありました。自己採点で合否は既に分かっています。
試験前から「パチンコ攻略本」を参考に(当時は参考になった)を基に、2.3週で30万円を獲ました。
そのお金で片道切符のみを買い、ボードを提げて一人でバリ島に旅立ちました。
その時に購入し、旅の友となったのが「ゲームボーイ」です。
画面はモノクロで、あまり動作性もよくありませんでしたが、一時は人気商品でした。
その当時のバリ島は、日本人はそれ程多くありませんでした。
ところでバリ島の㊙スポットと㊙グルメを紹介します。
映画「エマニエル夫人」の舞台ともなった、ウルワツ(寺院)(バリ島最南端部)の夕日は、この世のものとは思えませんでした。
そして「タートル(陸ガメ)・ステーキ」。至高の味です。自然保護の問題で、今では食することは非常に困難と思います。
そして禁止事項です。
「マジックマッシュルーム」は屋台でも売っており、容易に入手し易く、それをオムレツにする飲食店もありますが…見た目も暗緑色で気持ち悪く、とにかく臭い。食べる前に嘔気がします。
一度、綿棒みたいなもので平たくし天日干しを試みましたが(喫煙のため)、失敗におわりました。
「マリファナ(大麻・ハッシシ(チョコ)」も比較的入手し易いのですが、止めた方が無難です。
私はバッド・トリップ・錯視(ムンクの絵のように道が曲がって見えました)・思考障害・激しい口渇に襲われ止めました。
本題に戻ります。
バリ島にも金持ちはいます。私の「ゲームボーイ」(定価 12.500円)を欲しがりました。
かなり散財し、帰りのチケットも危うい状態でした。
「他にも欲しいと言っている人がいるけど…君は友だちだし、感謝もしている。だから特別に25.000円、ソフトは2つで15.000円で譲るよ」
計4万円からチケットを買い、日本に戻りました。
NINTENDO64(任天堂)、PlayStation(ソニー・コンピュータエンタテイメント(SCE))はまた以降に
「バイオハザード」の海外使用版を見ましたが、確かに青少年に悪影響を及ぼしそうです。
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