2013年4月9日火曜日

【右脳派・左脳派】
私は「絵画」も「書」も「音楽」も不得手です。

右は『ふくわらい』西加奈子(朝日新聞出版)の表紙裏です。カバーも表紙も作者によるものです。
ぱっと見て、こんな絵が描けたらいいなぁと思いました。

絵が上手い人は羨ましいですね。絵が上手ければ、おそらく絵画の鑑賞も優れていることでしょう。

大脳は大きく右脳と左脳に分けられます。
大まかに言えば、右脳は感覚(的思考)を、左脳は知性(言語・論理的思考)を司ります。

利き手の逆の大脳半球が一般には優位となります。

私は左脳ばかり使い、右脳はあまり働いていません。典型的な左脳派です。

右脳は絵画や音楽…いわゆるアーチストと呼ばれる人では発達しています。

左利きの人は器用な人が多いですね。
左利きの人は、日常生活でも両手を使っていることが少なくありません。
そういうこともあり、左利きの人を右脳派と呼ぶのより、程度の差はあるものの両脳(右+左脳)派と呼ぶのが適切かも知れません。

身体的にも左利きの方が有利です。

さてスポ根アニメの代表格『巨人の星』『新・巨人の星』の話をします。

『巨人の星』では主人公の星飛雄馬は、「大リーグボール3号」により、左腕を壊し球界を去ります。

『新・巨人の星』で、飛雄馬の左利きは父・一徹による矯正によることが分かります。
やがて飛雄馬は右投手となり、「大リーグボール右1号」を完成させます。

義理の兄となった花形満は、その攻略のため義理の父である星一徹の指導を仰ぎます。
「大リーグボール養成ギブス右打者用」を装着し、遂に「ツバメ返し打法」を完成させます。
花形は「大リーグボール右1号」からHRを打ちますが、代償として両腕を壊します…ここで終わりです。

ところで星一徹が夜空を指さし、飛雄馬に教えていた、巨人の「星」はどこにあるのでしょうか?
ついでに「ウルトラの星」はどこにあるのでしょうか?
『帰ってきたウルトラマン』(円谷プロ)の主題歌冒頭で「君にも見えるウルトラの星♪…」とありますが…きっと私が素直でいい子でなかったせいでしょう。

明日は日帰りで久留米に行き、馴染みの鮨屋にも寄ります。
やはり不景気で大変そうですが、家族経営ということで何とか乗り切れているようです。

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