【カプサイシン】
暑中見舞い申し上げます。
梅雨明けと同時にうだるような暑さが続いています。
心身共に黴が生えているどころか、腐敗しているのではないかと己を疑う今日このごろです。
古傷の右膝関節痛が増悪し、階段の昇降(特に降りる時)が困難となりました。
和式トイレは使えません。
パチンコ店に行っても、ドル箱を跨げません。
安定感のある靴に替え、サポーターを装着し、アイシングし、解熱鎮痛剤を服用しています。ウォーキング用のストック(杖)を使うこともあります。
誘因は、デスクワークと、梅雨による気圧の変化と、熱帯夜による不眠かと疑っていましたが、最近あることに気が付きました。
カップそば「どん兵衛」に大量の一味唐辛子をぶっかけ、食っていました。
一瓶を軽く使い切るほどに…いったい何十、何百の「どん兵衛」を食ったのでしょうか。
私とて鰥夫(男やもめ)の端くれです。カップ麺も食べます。毎日、毎食が美食という訳ではありません。
それでも後妻(愛人も?)は必要としていません。
「生涯の伴侶」には「自由」を選択します。
唐辛子には「カプサイシン」という物質が含まれており、痛みを惹起します。
特に末梢から脊髄に至る、末梢神経のうちC fiberを刺激します。
痛みによる日常生活の障害が消失するには、しばらく時間がかかりそうです。
痛みのせいか疲れやすく、心身共に冴えません。
そんな暗鬱とした気分が続いていますが、ふと一通の手紙に目が止まりました。
角川学芸出版・編集部からです。
今は具体的な内容を明かせませんが、「朗報」とだけお伝えします。
澱んで腐敗しかけていた心身が、僅かながら生気を取り戻しました。
連日、熱中症のニュースが流れます。
搬送された人の半分が、エアコンを使用していなかったそうです。
水分、というよりスポーツ・ドリンクをこまめに摂取することをお勧めします。
激しい運動は勧められませんし、「過呼吸症候群」を併発することがあります。
とにかくアツ〜い! チャリ・ダッシュで(チャリは乗れます)、コンビニでアイスを買って来ます(冷凍庫がありません)。
サマセット・モームのラッフルズ・ホテル(全室スイート)のように、淀川長治氏の東京全日空ホテル(スイート)のように、(スイートでなくとも良いので)一流ホテルに長期滞在したいものです。
余談ですが、上記二人はホモセクシャルであることが共通しています。
以前に一週間ほど一流ホテルに滞在したことがありますが、飲食費などを込めるとかなりの金額になりました。
近隣のホテルのレストランやバーは利用していますが、それでも今年の盆(もう予約は無理か)や年末・年始は、贅沢な時間を過ごしたいものです。
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