〈現代俳句の窓『夏帽子』飯塚すなお〉
・ぼうたんの蕊に幼き蟻溺る
・掴みたる蛾を投げ返す梅雨の闇
〈現代俳句の窓『落し文』今井星女〉
(なし)
〈現代俳句の窓『花菖蒲』栗原憲司〉
・蛇泳ぎゐる水の翳草の翳
・花菖蒲むらさきばかりこみあひて
〈現代俳句の窓『青山河』黒沢孝子〉
(なし)
〈現代俳句の窓『奥日光』酒井 晃〉
(なし)
〈現代俳句の窓『余花の雨』千葉日出代〉
(なし)
〈現代俳句の窓『磯笛』渡辺早月〉
(なし)
〈競詠・新句集の人々『中山法華経寺』安部栄子〉
(なし)
〈競詠・新句集の人々『蝸牛』金子竜胆〉
・河骨の明るき雨に咲き誇る
〈競詠・新句集の人々『茅の輪』中尾京子〉
・涼しさや釘を使はぬ薬師堂
〈競詠・新句集の人々『蟻の列』鈴木基之〉
・過不足を言はぬが仏冷奴
※ 個人的な理由により、無味乾燥な句の抽出に終わり、申し訳ありませんでした。
〈暗唱句〉
行事〈大文字-初秋〉
(なし)
植物〈松茸-晩秋〉
(なし)
以上で重要季語98、例句251です。
これにて秋の重要季語の暗唱句を終わります。
※ 私はASD(急性ストレス障害)による抑うつ状態にあります。
この現状で続けても、閲覧者に対し失礼になるかと思います。
薬物治療はしていますが、少し休養のための時間が必要です。
大変申し訳ありませんが、10日間ほどこのブログを休ませて下さい。
角川『俳句』9月号が出版される頃には、再開したいと思います。
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