泊まりがけで九州の僻地に住む、両親に会ってきました。
本家に戻るなり、いきなり飼い犬に思い切り大腿を噛みつかれ出血しました。
また弟の子(甥)(テンションが高い)の相手をしたので、疲れました。
諸悪に満ちたこの世を生き抜くため、敢えて心を鬼にし、洗礼として甥に紫煙に暴露させました。一応はポチ袋をあげました。
広島に戻って両親に電話したところ、憔悴しきっていました。確かに爺婆には、あのテンションの持続的な暴露は刺激が強過ぎます。
今回iPadを持参していたせいか、多少時間は気になりませんでした。
小倉でワイヤレス・ヘッドフォンをなくしてしまいましたが…
仕方なく同じものを頼みました。
私は家督はハナから放棄していますが、それでも長男として最低限のノルマは果たしてきました。
あぁ、しんど〜
〈暗唱句〉
生活・行事〈泳ぎ-晩夏〉
・暗闇に目玉濡らさず泳ぐなり 鈴木六林男
・愛さずして沖遠く泳ぐなり 藤田湘子 (☆)
・泳ぎ来て果実のやうな言葉投ぐ 黛 まどか
・背泳ぎの空のだんだんおそろしく 石田郷子
動物〈蟬-晩夏〉
・閑かさや岩にしみ入る蟬の声 芭 蕉 (☆)
・唖蟬も鳴く蟬ほどはゐるならむ 山口青邨
・蟬時雨子は担送車に追ひつけず 石橋秀野
・子を殴ちしながき一瞬天の蟬 秋元不死男
・死蟬をときをり落し蟬時雨 藤田湘子
植物〈渓蓀-初夏〉
(なし)
これで重要季語89、例句240です。
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