2013年5月12日日曜日

【I am tired】

泊まりがけで九州の僻地に住む、両親に会ってきました。

本家に戻るなり、いきなり飼い犬に思い切り大腿を噛みつかれ出血しました。

また弟の子(甥)(テンションが高い)の相手をしたので、疲れました。

諸悪に満ちたこの世を生き抜くため、敢えて心を鬼にし、洗礼として甥に紫煙に暴露させました。一応はポチ袋をあげました。

広島に戻って両親に電話したところ、憔悴しきっていました。確かに爺婆には、あのテンションの持続的な暴露は刺激が強過ぎます。

今回iPadを持参していたせいか、多少時間は気になりませんでした。
小倉でワイヤレス・ヘッドフォンをなくしてしまいましたが…
仕方なく同じものを頼みました。

私は家督はハナから放棄していますが、それでも長男として最低限のノルマは果たしてきました。


あぁ、しんど〜

〈暗唱句〉

生活・行事〈泳ぎ-晩夏〉


・暗闇に目玉濡らさず泳ぐなり           鈴木六林男

・愛さずして沖遠く泳ぐなり            藤田湘子     (☆)
・泳ぎ来て果実のやうな言葉投ぐ          黛 まどか
・背泳ぎの空のだんだんおそろしく         石田郷子

動物〈蟬-晩夏〉


・閑かさや岩にしみ入る蟬の声           芭 蕉      (☆)


・唖蟬も鳴く蟬ほどはゐるならむ          山口青邨
・蟬時雨子は担送車に追ひつけず          石橋秀野
・子を殴ちしながき一瞬天の蟬           秋元不死男
・死蟬をときをり落し蟬時雨            藤田湘子

植物〈渓蓀-初夏〉

(なし)

これで重要季語89、例句240です。


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